文字盤に配されたイカリのマークは海軍の官給品であったことの証明。

昭和15年製造の軍用時計です。今や国産時計史においても貴重なモノです。

当時の時計は水やホコリに大変弱い構造でしたのでこの様に二重のケースで時計を守り、苛酷な条件下での使用を強いられた軍用時計に多く見られました。

パリス環式ベルトには方位磁石も装備されています。
戦時中は軍関係の時計修理を商売抜きでしておりましたのでこの様な貴重な時計が残っています。
空襲の時も命の次に大切なお預かりしていた修理品を抱えて防空壕へ避難したそうです。
そして大変喜ばれたそうです。
この様な気持ちは今でも受け継がれております。
タイムプラネットby村松時計店
- 2007/09/27(木) 23:49:45|
- 昭和レトロ
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